どうも、なまけものマネー生活の なまけもの です。
今日はなぜ金融資産1億円を目指すのか、です。
1億円というと、かなり大金のようですが、日本人のどのくらいの人が達成してている金額なのでしょうか。
野村総合研究所の調べによると、2017時点で、金融資産1億円以上の世帯数は120万世帯を超えるようです。
日本の総世帯は5300万世帯程度ですから、約2.2%の世帯は金融資産1億円(=富裕層) を達成しています。いわゆる億万長者(ミリオネア) としては、思ったより多いのではないでしょうか。
また、2000年からの富裕層以上の世帯数も確実に増え続けています。
金融資産を運用(投資)している準富裕層の一部が富裕層に移行したためと考えられます。
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1218_1
景気、株価上昇によって、準富裕層(金融資産5000万〜1億円) から富裕層に着実にランクアップしているということのようです。2000年から、世の中のサラリーマンの給与やボーナスが上昇したという実感はありませんが、資産を持っている層は着実に資産を増やし続けているようです。まさに、資本主義でいうところの貧富の差の拡大が、この日本でも起きています。
さて、私 なまけもの はどの層に所属するかというと、、、マス層 (3000万円未満) です。もちろん、統計上は引退世帯数も含まれていますから、私の30余歳という年齢を加味するとしょうがない部分はありつつも、やはり数字で評価されてしまうと悔しいものです。
一方で、私なまけもの はサラリーマンとして、給与所得を受け取る立場ですが年収では1000万円を超えています。これは30代としては上位 1.2% に位置します。
年収1000万円というと聞こえは良いですが、税引き後の手取りは約720万円、想像していた「お金持ち」の生活とは程遠いです。
富裕層は景気・株価の上昇に乗って確実に増え続けている一方で、給与所得上位1.2%に入るのにも関わらず、金融資産ではマス層に甘んじているのは、これはもう給与所得だけでは富裕層の仲間入りはできないと思った方がよいのでしょう。富裕層になるためには、給与所得以外の別の方法が必要である、もっというとその方法さえ分かれば、給与所得が低くても富裕層の仲間入りするための方法があるのではないか、そう思います。
金融資産1億円を目指す過程で、これまでサラリーマンとして給与所得だけに頼った生き方とは別の、なにか新たな道があるのではないか。こうした漠然とした知的好奇心から、目標を金融資産1億円とおいています。
はたして、なまけものの私でも金融資産1億円を達成できるのか。何十年かかるのか分かりませんが、温かい目で見守っていただければと思います。
勉強したこと、実践したことの過程を、本サイトでは皆さまに発信していければと思います。
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